女性下着メーカー大手のワコールが多様性に配慮した「新接客方針」を公開して炎上しています。
「LGBTQに配慮して判断せず利用できる試着室を作る」
という新方針に女性客が悲鳴 を上げ、ワコール不買運動が起きてしまってます。
この記事ではワコールでなぜ不買運動が起きたのか?主な購買層である女性客の反応を中心に紹介していきます。
【炎上】ワコールでなぜ不買運動?
なぜワコールで不買運動が起きているのでしょうか?
(株)ワコールホールディングスが2024年8月7日付で発表した
従業員向け「多様なお客さまが利用しやすい売場づくりと接客のためのハンドブック」を製作
~消費者の人権と多様性を尊重する取り組みを推進~
このハンドブックで掲げられている新たな接客方針の内容が炎上の原因となっています。
ワコール「新接客指針」のポイント
炎上・不買運動の原因となっているのは
- 「性的少数者に配慮」
- 「性別にかかわらず利用できる試着室を案内」
の方針です。
この新方針に対してSNSでは反感の声が多くあがり炎上、そして不買運動の声が多くあがりました。
SNSでの女性の反応
- 男が試着した下着なんて着たくない。無理
- ワコール、好きだったんだけどな。。。
- 最悪…ワコールでは二度と試着ができないし安心して買い物できませんね。
- 盗撮が怖い
SNSでは↑のような声が多くあがり炎上しております。
中には↓のように、変態女装男子による犯罪事例を紹介しているコメントもあり、
ワコールの新方針に反発する声があがっています。
企業も多様性を重んじる方針を切り出す傾向にある昨今ですが、
ワコールの新方針は多様性を重んじてマイノリティーに配慮しすぎるばかりに
「圧倒的大多数の女性層を切り捨てるに等しい方針を出した」
と受取られてしまったようです。
店員に同情の声多数
- ワコールの販売員さんが気の毒で可哀相
- 販売員さんの身が危険なのでは?
ワコールの新方針を批判する声があがるのと同時に、
と、ワコール販売員を心配する声も多数あがっていました。
性的マイノリティーを装った変態男性は残念ながら世の中に多くいます。
そのような不法分子が来店して店・店員・周辺客に迷惑をかけないか、心配になりますね。。。
ワコール傘下のピーチジョンにも影響?
「ワコール」ブランドでしられるワコールグループですが、「PEACH JOHN(ピーチジョン)」などの有名ブランドも傘下にあります。
「サンルート」や「ウィング」も人気な銘柄ですが、今回の炎上で「ワコール」ブランドだけでなく、これらの傘下ブランドでも顧客離れが起きる可能性がありそうです。
ワコール通販退会報告 進む不買運動
既にワコール通販のアプリを消したり、通販サイトの退会手続きまで完了したことを報告している投稿もありました。
着実に不買運動を実行しているユーザーが出始めているため、今後のワコールグループの業績に一定の影響がでてきそうです。
まとめ
多様性が叫ばれる昨今ですが、多様性を重んじてマイノリティーに配慮しすぎるばかりに
「圧倒的大多数の女性層を切り捨てるに等しい方針を出した」
と受取られてしまったワコール。
不買運動は着実に進み、ピーチジョンなどのグループ傘下ブランドむ含めて大きく影響しそうな予感です。
今後のワコールの動向に注目していきたいと思います。
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