NHKは19日夜に放送した「ニュースウオッチ9」で林田理沙アナがNHKラジオでの不適切発言のニュースを報じ撒いた。
同日午後1時過ぎからNHKの短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島について「中国の領土である」と述べるなど、不適切な発言をし、契約解除されたとのことです。
実際どんな発言をしたのでしょうか?調べてみました。
NHK 中国人スタッフの不適切発言を報道&謝罪
NHK国際放送で中国人外部スタッフが「尖閣諸島は中国の領土」と不適切発言😟
— 2次元おじさん@ご意見歓迎🌷 (@SIaxAJXBRiv_2nd) August 19, 2024
これ単なる個人思想の問題じゃなく少しずつ事実を歪めて最終的に領土略奪するための布石だよね😰
川口市で騒ぐクルド人もだけど、日本は本気で領土や権利守らないとどんどん盗まれていく🗾💦 pic.twitter.com/JXddvxdbo5
実際に林田アナが報じた内容は動画の通りです。
中国人スタッフの不適切発言内容とその後の処遇、NHKとしては再発防止に努め、不適切発言に対しての謝罪コメントが紹介された形となりました。
NHKラジオ 国際放送中国語の音声を調査
NHKラジオは多言語でニュースを報道しており、その中の一つとして中国語のニュースラジオがあります。
ニュース原稿を読み上げ、一日に数回最新ニュース内容に更新アップされます。
昔は1週間分のアーカイブがwebサイトでも残っており、聞き逃しがあれば確認できました。
キャスターが中国語で読み上げている原稿内容もwebサイト上で文章として紹介されていました。
しかし、今回調べたところ現在のNHKラジオ国際版はアーカイブを残しておらず、昔のように原稿内容はサイト上で紹介掲載されておらず、音声のみの内容でした。
当記事公開時は8月20日朝で、その時点での中国語ニュースは8月19日のニュース原稿でしたが、
不適切発言をした男性の音声ニュースではなく、女性2人によるニュースであったため、
既に更新アップデートされた後のニュースだったと思われます。
また、『ポッドキャスト』のリンクがあるものの、クリックしてもエラーとなり、実際は機能しておらず過去アーカイブは確認できませんでした。
よって今回は残念ながら問題発言の放送回を確認することができませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は残念ながら問題の不適切発言のあったラジオ音声を確認することができませんでした。
実質的に国営放送のNHKで「尖閣諸島は中国の領土である」旨が放送されるのは由々しき事態かと思います。
NHK党の立花氏あたりが本件についてしつこく責任追及する可能性があるかもしれませんね。
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